【人生】死ぬも地獄、生きるも地獄、これが人の宿命?
現実は辛いことばかりです。
鬱、引きこもり、不登校、いじめ、虐待、差別、貧困・・・。
どこまでいっても明るい未来を描くことはできません。
人生には絶望しかない、と暗い気持ちになってしまいます。
かといって、死ねばよいのか?
死は永遠の暗闇。
あの暗い宇宙を果てもなく、ただ独りさまよい続けるのか?
それではあまりにも孤独です。
死の恐怖を考えれば、たとえ死んだからといって、すばらしい世界があるようには思えません。
生きても地獄、死んでも地獄
これが人の宿命です。
このような現実を直視して、先人たちは三千年間ずっと悩み続けました。
ところが、最新の科学が明らかにした世界は、なんと決して無味乾燥なものではありませんでした。
その世界の中で、人間は決して孤独ではない。
究極の姿を言えば、「世界は一体である」というのが量子力学的世界像です。
そこに、人類は三千年の智慧でもって生きる希望を見出しました。
世界の壮大な構造、調和、そして、愛。
無限に展開される世界の本質が愛であることを知れば、心の底から元気が湧いてきませんか?
こんなにつらい現実にも関わらず、先人たちが励み、勇気をもって立ち向かえたのはそのためです。
まだまだ人生は捨てたものではありません。
苦痛に追い込まれ、身動きができなくなる最期の瞬間であっても、希望を蘇らせることは可能です。
それだけ世界は大きく、深遠で、人間の悩みを易々と超えていきます。
生きることに悩みを感じることがあれば、ぜひ本講座を受講してみてくださいませ。
思伝門下塾 池之内 亨
2024年10月04日 08:19