思伝門下塾(しでんもんか)|マンツーマン人生の塾|世界観や人生観、信念の構築|初回無料相談

本塾の世界観・人生観を交えながら、お悩みの「解決すべきテーマ」をオーダーメイドでマンツーマン講習いたします。

代表者プロフィール

プロフィール

顔写真
名前 池之内亨(いけのうちとおる)
生年月日 1970年1月1日
出身 神戸市
血液型 O型
家族 妻・子供1人
趣味 少林寺拳法(初段)、極真空手(2級)
出版書籍 『静かなる恵雨 ―歴史が奏でる命のメッセージー 』(近代文藝社/2011)
経歴 東京大学大学院理学系研究科 物理学専攻 博士課程修了 博士(理学)
三菱電機 先端技術総合研究所を経て、日本政策投資銀行系投資ファンド勤務
大前研一創設のNPO法人一新塾において、地方創成リーダーとして、児童養護施設を含む社会的マイノリティ支援活動に従事
活動 講演タイトル『アインシュタインの夢と現実、そして再生』(アカデミー茗台)、『余命宣告の生き方』(埼玉会館)、『死の恐怖を解決する』(オンライン)で講演会実施。さいたま市教育委員会や講演会インフォの登録講師としても活動中
モットー 誠意を尽くして、無私の精神でサポートする
愛読書 『Cosmos』(カール・セーガン、1980年)
『センス・オブ・ワンダー』(レイチェル・カーソン、1965年)
『人生の短さについて』(セネカ、紀元前1年頃)
『孤独な散歩者の夢想』(ルソー、1778年)
『人間失格』(太宰治、1948年)
『杜子春』(芥川龍之介、1920年)
『クリスマス・キャロル』(ディケンズ、1843年)
『夕鶴』(木下順二、1949年)
『悲しみよこんにちは』(フランソワーズ・サガン、1954年)
『ガラスの地球を救え』(手塚治虫、1989年)
その他 【プロフェッショナルとは?】お客様が気付かないうちに、困難なハードルを超えている状態をつくること
  • 思伝門下塾を創設したキッカケは何ですか?
  • 健康で何一つ病気をしたことのなかった父が、突然、癌を宣告され、しかも、ステージ4でした。そこから壮絶な闘病生活が始まりました。否応なしに命の期限と向き合わざるを得なくなり、そのまま最期まで人生を振り返る余裕はありませんでした。あの時の父の無念の表情が、私の心に深く刻まれています。その時から、自分がなすべき事を強く考えるようになり、一年を経て、当塾を創設するに至りました。
  • 伝えたい思いは何ですか?
  • 今でも少しそうなのですが、私は小さい頃、ひどい上がり症でした。それを克服しようとして武道精神を学びましたが、上がり症はなかなか治りませんでした。みんなの前に出ると、どうしても体が反応してしまいます。それが、死の恐怖を克服した時、自分の感情が全く変化したのを、今だに鮮明に記憶しています。個別問題を超えた深い人間の運命を垣間見、死の恐怖の克服による喜びが上がり症を圧倒した、ということだったのでしょう。振り返ると、その時、本物の自信や自負ができた気がします。全く次元の異なる精神変化でした。人生への覚悟が生まれ、一気に精神的に大人になった気分でした。この感覚は、いじめ、鬱、不登校に対しても変わることはありませんでした。この”圧倒”の感動をあなたにも伝えたいのです。
  • なぜ死の問題を考えなければならないのですか?
  • 一生に一度、最大のイベントである死をどう迎えるか?死を人生最後の句読点と捉える見方もありますが、死は哲学史上最大の問題であり続けています。ならば、やはり人生の集大成として準備しなければならないでしょう。一方、死は人生の分母ともいわれ、人生のあらゆるイベントに関わり、苦しみや不安感の背景をなしているとされます。そのため、死という根本問題を解決することで、二次的に発生する鬱、引きこもり、フラッシュバック症状によい影響を与え、心穏やかな日常を取り戻す効果が見込めます。
  • 代表は死をどのように恐れていたのですか?
  • 幼少の頃より、死を恐れていました。死は永遠の無、永遠の孤独。そこへ独りでいかなければならないと思うと縮み上がる思いがしていました。大人はどうして、こんなにも重大な死を恐れないで生きていけるのだろう。どうして普段、死のことについて語らないのだろう、子供ながらに不思議でなりませんでした。大人になれば皆、死は解決済み、話題にする必要などないのかもしれない、と勝手に思い込んでいました。しかし、社会に出ても一向に、この謎は解けません。それどころか、死は私の人生の大きな壁として益々存在感を現します。人の死を見る度に不安が募り、恐怖で眠れない夜も度々でした。生きる意味を見失い、倦怠感に苛まれるようになっていました。そんな折、哲学書に「死は解決できない。それ故に、人々は死ぬ存在でありながら、日常や仕事に没頭することで死の事実を誤魔化している」と書かれてあるのを見つけました。それで、ようやく、誰もが内心は死を恐れている、私だけではないということが分かりました。
  • なぜ世界観の構築が必要なのですか?
  • まず、死の問題は日常的なメンタル改善で解決できるものではありません。死が人生全般に大きなインパクトを与えるものだからこそ、より広く深い精神レベルでの変革、つまり世界観の構築が必要です。それは、世界をどうみるかという、より根本での深堀です。ですので、科学、工学、哲学、歴史学、社会学、心理学、方法論、戦略論など、死を解決するために必要なものは全て、本講座に結集させました。次に、人は、生まれてからの“実存的な自分”と、より”普遍的な命としての自分”の二面性を持ち、それぞれを解決しなければ真の解決になりません。後者は“世界とは何か?”といった世界観に関わってきます。世界観の構築というと難しく思えるかもしれませんが、安心してください。私どもの16講座を受講することで自然と、あなたの感性に合ったあなたなりの世界観が構築されるようになっています。世界観が構築されれば、死の恐怖が克服されるのみならず、世界観が内包する不思議な感覚が幸せ感をもたらします。そして、その感覚は一生に渡って持続し、精神の安定をもたらしてくれます。
  • 世界観の構築がイメージしにくいのですが、分かりやすく説明してもらえませんか?
  • そうですね。世界観って抽象的でイメージが湧きにくいですよね。例えば、家を建てるようなものと思ってください。心の家です。人生は基本的に生老病を経て死に向かう旅であり、必然的に厳しいものにならざるをえません。難所に陥った時に帰る場所、それが世界観です。世界観は、この世界をどのように見るかだけでなく、人生における自分のあり方や生き方のベースになっています。だから、しっかりした家を建てられれば、どれだけ人生に疲れても、家に帰ってリフレッシュすることで、また、明日を生きる元気と勇気がわいてきます。逆に、それがなければ、まるで荒波に呑まれるように人生のイベントに一喜一憂することになるでしょう。私どもは、世界観の標準コンセプトを提供します。家を建てることでいえば、家を建てる上で必須事項を盛り込んだ規格住宅を提供するようなものと思ってください。お客様は、自分が住み心地よいように、その内装をアレンジしていくというイメージです。
  • なぜ感性が重要なのですか?
  • 人類は三千年に渡り、高度な科学と哲学を発展させてきました。にもかかわらず、死の問題は、今だに宗教に頼らざるを得ない状況です。しかし、私は科学を専門としていましたので、宗教に頼ることに抵抗感がありました。その一方で、科学的真理がどれほど普遍的であろうと、どこか遠い世界のことにしか感じられないもどかしさがありました。そのジレンマを突破してくれたのが感性です。言い換えれば、自分なりの納得です。その瞬間、科学的真理を感性で捉え直せば、誰もが、そこに自分を昇華させられると確信しました。例えば、いつまでも続くと思われた日常は、癌の宣告により、突如として、ガラガラ音を立てて崩れます。その時、“生きているのが当たり前”としていた私達の考え方が実は誤っていたと気付かされます。その時はじめて、“私達の存在”は決して当たり前ではない。また、私達を取り巻く“この世界”についても同様だと気付かされます。つまり、“世界は無からの創造”という科学的真理、或いは、“神秘とは世界があること”という哲学的真理があったとしても、それだけでは自分に迫ってきません。特別な状況に置かれ、感性が刺激を受けることで、“世界の存在”の不思議を感じ、“私達の存在”の貴重さに思い至るのです。
  • 講座の特徴は何ですか?
  • 科学的知見をベースに物事を正しく捉えるように努め、そこから得られる感性や感情を起点として、人生のさまざまな課題を同時的に解決するアプローチにあります。これを“Science-based Heart-oriented Multi-Approach (SbHoMA)”と呼んでいます。通常のアプローチでは、人生の問題を、特定分野における専門的見地から深堀することで解決しようとしますが、私どもでは深堀はせず、人生を構成する異質な複数因子に注目し、それらの因子の方向付けに修正を加えます。
    例えで説明します。今、腰痛に悩んでいるとします。マッサージに行けば、痛みを発してる患部を丁寧に時間をかけて解してくれます。すると、体は楽になり、当面、辛い痛みからは解放されます。しかし、腰痛が骨の歪みなど、より根本原因から発生している場合は、再び、腰痛に悩まされることになります。一方、整体では、腰痛の患部の治療はほどほどにして、腰痛の根本原因になっている骨を整えることに注力します。私どもが実施するのも同じです。根本的な問題になればなるほど、様々な要因が絡んできます。一つの要因を解決するだけでは、必ず再発します。したがって、相関ある複数の因子の“骨”に相当する部分を抽出し、同時に多くの刺激を与えることで解決することを目指します。
  • 講座の概要について教えて下さい。
  • 死をメンタルの問題だけに限定せず、人生全体に位置づけし、日々の暮らしのあり方・生き方に実践的に反映できるようテーマ選定しています。以下に標準テーマをご紹介します。
    1.死に向き合う現代的意義と必要性
    人生に悔いを残さないための人生戦略のお話です。
    2.死の恐怖を解決するコンセプト
    死の概念を科学と論理で再構築し、新たな”死”のコンセプトをご提案します。
    3.あなたなりの世界観の構築
    最先端科学をベースとした確固たる世界観の上に人生の土台を築く方法をご紹介します。
    4.生命の意味とは
    科学的世界観に基づく”生きる意味”の新たな視点をご紹介します。
    5.人間の本質とは
    心の特性を量子脳理論的に解説します。
    6.死の恐怖を解決するI
    肉体的ノイズを除去することで“心”を静める方法をご紹介します。
    7.死の恐怖を解決するII
    本能を”自然”へ解放することで平常心を保つ方法をご紹介します。
    8.人生の基本特性を知る
    厳しい人生において「悔いのない人生」を実現する実践法をご紹介します。
    9.マインド強化の必要性と秘訣
    環境によらず「人生の目的」を達成する方法をご紹介します。
    10.あなたなりの幸せの見つけ方
    「あなたなりの幸せ」の見つけ方と実現方法をご紹介します。
    11.命を燃やしきる生き方とは
    命を燃やし切る“天命成就型”の人生をご紹介します。
    12.人間の根源的孤独への対処法
    孤独や寂しさを克服する新たな生き方をご紹介します。
    13.人生の時間の使い方
    “命”の大事に見合った人生の使い方をご紹介します。
    14.先人の生き方に学ぶ
    「自分らしい人生」で生きる元気を取り戻す方法をご紹介します。
    15.人生に不要なものを捨てる
    「自分らしさ」を生かして充実した日々を送る方法をご紹介します。
    16.精神的強さの養成法
    “揺るぎない決意”で生きた先人の教えから”勇気”について学びます。
  • どんな方に受講して頂きたいですか?
  • 死は、癌、鬱、自尊心の低下など具体的な症状が現れる以前から、人間の最も根底に存在している不安・苦悩です。普段は表に現れませんが、余命宣告されたりして具体的な症状が出ると、一気に身に迫ってきます。こうなると、目の前の症状への対処で頭が一杯になるので、その前に受講されるのがよいと思います。まずは、死の恐怖のために日常生活に支障をきたしておられる方です。毎日、夜になると漠然とした不安に襲われ、なかなか眠れない方は早めに受講されることを願います。死からくる不安は掴みどころがなく、徒に体力を消耗してしまいます。不眠症が常態化すれば鬱などより重症化するリスクがあります。次に、死を恐れていながら、死に向き合うことができないでいる方です。死を恐れるのは人間の正常な反応です。むしろ、貴重な人生を大切に生きるために多くの気づきを与えてくれます。そこから目をそむけ、モラトリアムを継続するのは、本当の自分ではありませんし、徒に人生を消耗するのと同じです。死に向き合えば、本当の自分、本当の幸せ、そして、与えられた命を余すことなく生き、悔いのない人生を送ることができます。その他、人を信じられなくなった人が人生への信頼を回復したいと思っておられる方、或いは、働くためだけに生きているような自分の惨めな気持ちを払拭したいという方にも興味をお持ちいただけましたら幸いです。
  • 誰でも死の恐怖を解決できるのですか?
  • 心配ありません。世界一恐がりと自認する私でさえ、死の恐怖を克服できました。私は幼少の頃より死に対して敏感で、39歳になるまで約30年間、死恐怖症に悩んでいました。でも39歳に執筆した『静かなる恵雨』を契機として、自分なりの世界観を構築し、その後、現在に至るまで15年間、再び死の恐怖に悩まされることはありません。私どもの講座は、あらかじめ学問的知識を持っておく必要はありません。自然を見て、その美しさに感動する感性があれば、誰でも死の恐怖を解決できるように創られています。
    実は、私どもの提供する世界観には標準コンセプトというものがあります。その理解には、緻密な組み立てられた論理を丁寧に辿っていくことが必要となりますが、本質は”愛の概念”にあります。それは、調和や秩序を記述する物理法則を含めた、より普遍的な世界の動作原理を表現しています。これは稀代の天才科学者アインシュタインが最後の真実として指摘したものです。本来、ほとんどの方はそれを身に着けているのに、それに気づかないでいます。自分の生きている世界の本質が”愛の概念”にあるとしたら、それほど安心することはないでしょう。夜の暗闇も孤独も、もう恐怖するべきものではなくなります。私どもが提供する多くの素材によって、お客様が世界観の本質を理解していただけましたら、死の恐怖は自然と解消されていくことでしょう。
  • 思伝門下塾の講座は一言でどう表現できますか?
  • 人類史上、死の恐怖を解決した偉人達がいます。彼らはその天才により、世界の真実の姿を捉え、印象的な言葉でその境涯を表現しています。例えば、ソクラテス、ガンジー、アインシュタインなどです。簡潔にいえば、私どもの講座は、天才達の示した道を、現在の知識と感性で整理し直すことで、その真実に迫し、そのエッセンスをお客様に還元させていただく試みといってよいかもしれません。
  • 最後に、思伝門下塾の最終目標を教えて下さい。
  • はい。二点あります。人類三千年の科学や哲学の叡知は人類の遺産です。誰もが等しくそれを受け継ぐ権利があります。心より願うのは、せっかくこの素晴らしい世界に生まれたのだから、全ての人に、その感動と人類三千年の思いを受け取っていただきたい、ということ。もう一つは、性にオープンになるのと同様、社会が死にオープンになることを願います。それにより、ひとりで恐怖と孤独、そして不安に悩んでいる方々の心・魂が解放されるに違いありません。死の恐怖を克服することで、人生の質は間違いなく改善します。これらを通じて、命に感謝できる豊かな心が育まれ、一度きりの人生を幸せに、悔いを残すことなく送っていただけることを願っています。

塾の理念

塾の理念
  1. 一切の自然と生命を敬い、親しみ、自然環境と調和した社会の構築に貢献します。
  2. 命の尊さを認識し、心への配慮を第一とし、人間味あふれる社会の構築に貢献します。
  3. 命の重大性を認識し、社会における多様性を重んじ、共感と寛容に努めます。

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(近代文芸社/2011)