【死】あなたは余命宣告されても生き続けられますか?
その中で、最大かつ深刻なのが余命宣告です。
毎年、多くの方が突然、ステージ4の癌を宣告されています。
私の父もそうでした。
昨日までは何ともなかった、
これまで病気らしい病気などしたこともないのに、という方が多くいます。
まさしく青天の霹靂です。
その宣告に心が激しく動揺するのは当然のことです。
今後の治療のこと、家族のこと、仕事のこと、
様々な問題が一気に押し寄せてまいります。
その中で、最も不安で、それにもかかわらず、どうにも解決できない問題が現れてまいります。
それは、命の期限の問題です。
死んだらどうなるのか?
生きる意味は何か?
これからどう生きていけばいいのか?
漠然とした不安に襲われ、大抵の場合、意気消沈してしまいます。
いつまでも続くと思われた日常は、余命宣告により、突如として、ガラガラ音を立てて崩れます。
その時、“生きているのは当たり前”としていた私たちの考え方が、実は誤りだったと気付かされます。
そして、深刻な壁にぶつかります。
それは、本能を震撼させ、”人間を生きる”ことを挫折させてしまいます。
しかし、先人たちは、その本能的な恐怖を素晴らしいやり方で解決してきました。
命を大きな視点で捉え直し、目に見えない”つながり”を見出しました。
彼らの”命”や”生死”に対する洞察の深さには驚くばかりです。
このテーマでお悩みの方は、ぜひ本講座を受講してみて下さいね。
思伝門下塾 池之内 亨
2024年09月10日 08:58